カラーリング長持ちさせて退色を防ぐ方法ヘアケアのおすすめはこれ

カラーリング

カラーリングをしてもすぐに色が抜けてしまう…どうやったら長持ちするの?

私の髪質のせい?って思って美容師さんに聞いてみました。

するとカラーリングの退色を防ぐために気をつけたいポイントがふたつあったのです。

そこに気をつければあなたのカラーリングも長持ちさせることができます。

カラーリングを長持ちさせる秘訣は?

カラーリングを長持ちさせる秘訣を知るために、カラーリングの仕組みを理解するところからはじめてみましょう。

カラーリングは3つのステップを踏んで、髪の毛を染めていきます。

まずアルカリ性の薬剤で髪の毛のキューティクルを開きます。そして髪の毛の元の色であるメラニン色素の色を抜きます。その上に色をのせていくことで髪の毛が希望の色に染まります。

簡単に説明するとこのようなステップになります。

ここから見えてくるカラーリング長持ちの秘訣が2つあります。

  • 髪の毛にのせた色をちゃんと定着させること
  • アルカリ性に傾いている髪の毛を弱酸性に戻してあげること

この2つのポイントに気をつけるようにすれば、カラーリングはぐんと長持ちします。

カラーリングの退色を防ぐポイント

では具体的にどうすればいいかと言えば、まず髪の毛にのせた色を定着させる方法ですが、カラーリングをしてからまる2日間(48時間)が最初の勝負になります。

この間はシャンプーはしないでください。色が定着する前にシャンプーをするとせっかくの染料が流れてしまいます。

シャンプーをしなくていいように、カラーリングをした後の髪の毛にはスタイリング剤(ムースやスプレー、ワックスなど)をつけないようにしましょう。

つけてしまうとどうしてもシャンプーをしたくなっちゃいますよね。

2日間を快適に乗り切るためにも、スタイリング剤は厳禁です。

そして夜寝る時には、枕との摩擦を避けるためになるべく髪の毛をまとめておいてください。

ロングヘアの人は髪の毛を全部上に上げて寝てしまうと枕との摩擦を最小限にすることができますよ。

2日間シャンプーを我慢した後にシャンプーやトリートメントを使う時には、できればカラーリング専用の物を使いましょう。

カラーリングした後の髪の毛はアルカリ性になっているので、酸性のカラーリング専用のシャンプーをつかって、中和してあげます。

そうすることにより、開いていたキューティクルが閉じられて、色が安定します。

カラーリングをした後の1週間は、髪の毛のキューティクルがなるべく開かないように注意します。

熱や湿気はキューティクルが開く要因となりますので、なるべく避けましょう。

そのためにドライヤーをかける時も、低温で手早く乾かすようにします。サウナや半身浴も最初の1週間は避けてください。

カラーリングのヘアケアおすすめはこれ

カラーリングした後の最初の1週間は、専用のシャンプー&トリートメントを使ったほうがいいのですが、1週間分のセットとなっているものがあるので、使ってみてはいかがでしょうか?

ヘアサロン専用の商品なので、安心して使えます。

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またカラーリングをした後の2日間はシャンプーをしないほうがいいのですが、夏場だとどうしても汗が気になりますよね。

そんな時には、熱中症対策の商品で、頭髪の中をクールダウンしてみると、少しは過ごしやすくなりますよ。

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まとめ

カラーリングをしたらなるべく長持ちさせたいですよね。

そのためには、最初の48時間はシャンプーをしないことと、1週間はカラーリング専用の商品を使うようにすることが大切です。

あなたの努力次第で、カラーリングの退色を防ぐことができますよ。

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