縮毛矯正とストパーの違いは?カラーはいつする?矯正後の最適ケア

縮毛矯正

くせ毛の人は梅雨時期になると、髪の毛で雨が降るかどうかわかるくらい、髪がうねったり、まとまりがなくなったりしますよね。

私も産まれた時からくせ毛なので、毎年梅雨の時期は憂鬱でした。

でも今では縮毛矯正の力を借りて、梅雨のウネウネがかなり解消されています。

そんな縮毛矯正について疑問に思ったことを調べてみました。

縮毛矯正とストパーの決定的な違い

今では縮毛矯正って普通に美容院のメニューにありますが、20年ほど前は「ストレートパーマ(ストパー)」が普通でした。

下敷きのようなパネルに髪の毛を貼り付けて伸ばしていく方法ですね。

ストパーの場合は、基本的にウェーブをつけるパーマと同じようなかけ方をします。

薬剤1をつけてパネルに髪の毛を貼り付けてクシで伸ばしていきます。

時間をおいたあとに薬剤2をなじませていきます。

そして最終的にはパネルを外してシャンプーをして、ブローで仕上げます。

縮毛矯正では、パネルに貼り付けることはなくなりました。

代わりに使うのがアイロンです。

縮毛矯正は薬剤1をつけて髪の毛を柔らかくしたあとに、薬剤を洗い流して、髪の毛を乾かします。

そしてアイロンを使って、ていねいにくせ毛を伸ばしていきます。

そのあと薬剤2をつけて、まっすぐになっている毛を定着させます。

その後また薬剤2を洗い流して、最後のブローです。

この頃にはツルツルの真っ直ぐな髪の毛になっています。

縮毛矯正が先かカラーが先か

縮毛矯正もしたいけれど、段々プリンになってきているカラーも気になる。

縮毛矯正を先にするのか、カラーを先にするのかどっちがいいのか迷ってしまいますよね。

そんな時には、まずカラーをしてみましょう。

縮毛矯正の薬剤がカラーを落としてしまう事があります。

せっかくプリン解除でカラーをしても、縮毛矯正のために退色してしまうと悲しいですよね。

ですからまずはカラーをしてから1週間ほど間を空けてから縮毛矯正をしましょう。

縮毛矯正後におすすめ!とっておきのケア

縮毛矯正はアイロンを使うので、髪の毛に大きな負担を与えます。

できれば縮毛矯正をするときに、一緒にトリートメントもしてもらうといいですね。

あと自宅でもできるホームケアに力を入れてみましょう。

私が使ってみて、とてもよかったトリートメントがタマリスの
ヘアレスキュークリニックシステムです。

全部で3液あるトリートメントでサロン仕様なので、本格的なケアをすることができます。

この3液の中で、ちょっと取り扱いに気をつけて欲しいのは、2液です。

刺激のあるにおいがするので、換気扇が回るお風呂場で作業をするようにしましょう。

3液つけるのが面倒かもしれませんが、仕上がりはびっくりするほどツルツルのサラサラになります。

縮毛矯正で傷んだ毛先もしっとりと修復されますよ。

縮毛矯正専用のヘアオイルをお探しの方はこちらがおすすめです。
⇒ 縮毛矯正用のアフターケア用ヘアオイル

まとめ

一昔前はストパーでしたが、今は縮毛矯正が主流となっています。

その違いはアイロンを使うか使わないかですね。

カラーをするのなら、縮毛矯正をやった後にしましょう。

縮毛矯正後には、自宅でもできるプロ並みの効果があるヘアレスキューシステムがおすすめです。

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