薄着の季節になると大人女子だけではなく小学生、中学生の女の子たちもムダ毛が気になりだします。
特に最近の女の子たちはオシャレへの目覚めが早いので、その悩みも深刻になりがちです。
お子さんたちの様子を見ながら、ママの方からムダ毛処理のフォローをしてあげましょう。
ムダ毛処理にはいくつか方法がありますので、そのメリット・デメリットを理解した上で最善の方法を選ぶようにしてください。
目次
子供が毛深いことを気にし始める年齢は?
少しずつ生えてくる脇毛や、濃くなっていく腕・脚の産毛。
子どもがそういった体毛の変化を気にし始めるのは、早ければ10歳前後、遅くても中学生(~15歳)頃でしょう。
10歳前後は「第二次成長期」に入る子供が増え、身長が急激に伸びたり、ホルモンの影響によって体毛にも変化が現れます。胸が大きくなり始めるのもこの頃ですね。
また、この時期は「第二次性徴期」とも呼ばれていて、体格の変化だけでなく運動神経や自律神経等の神経系器官が完成へと向かっていくため、精神面も少しずつ大人びていく時期です。
そのため体に起こる変化に敏感になり、周りと比べて自分が毛深いことを恥ずかしいことだと悩み始める子供も少なくありません。
特にオシャレを楽しみたい女の子たちにとっては、毛深さに大きなフラストレーションを抱えてしまいます。
またこの時期は子供によって成長スピードに差があるため、周りの子に比べて体の変化が早く出始めた子がからかわれて傷心するなんてこともよくある繊細な時期です。
ママ世代が子供たちと同じ歳の頃のムダ毛処理と言えば、カミソリ、毛抜き、除毛クリームが一般的でしたが、今は驚くことに脱毛サロンへ通う子供たちが増えています。
それにともなって子供用のメニューを用意している脱毛サロンも増えてきました。
ムダ毛を深刻に気にし始めたり、ムダ毛処理の需要が低年齢化していることが顕著です。
「気にしない」「ガマンしなさい」で済ませず、ママも一緒になってムダ毛ケアに取り組んであげましょう。
子供のムダ毛処理気になる5つの方法
ムダ毛処理には様々な方法がありますが、成長期の子供にはどの処理法が良いのかわからくて悩んでしまいますよね。
実際のところ、どのムダ毛処理にもメリットとデメリットがありますので、それぞれ確認してみましょう。
カミソリや電気シェーバーを使う
カミソリや電気シェーバーを使って肌の表面に出ている部分を剃り落とし、一時的にムダ毛を目立たなくする処理です。
最も手軽で簡単な方法なので、初めてムダ毛処理はカミソリだったというママも多いんじゃないでしょうか?
<メリット>
- 痛みがない。
- 時間がかからない。
<デメリット>
- 剃ることによって毛に断面ができて濃くなったように見える。
- 毛穴が黒くポツポツと見える。
- すぐに毛が伸びてきてチクチクする。
- 頻繁に剃ることで皮膚の表面が剃り落とされてしまい、バリア機能が低下して敏感肌になってしまう。
ましてや子供の肌はもっとデリケートなので、バリア機能の低下が起こりやすいため、カミソリはおすすめできる方法ではありません。
ムダ毛を剃るのなら電動シェーバーの方が肌に優しいのでおすすめです。
脱毛ワックスを使う
脱毛ワックスは脱毛用のワックスを皮膚に塗って、毛とワックスを密着させた状態で引き剥がすことにより毛を根元から取り除く方法です。
<メリット>
- 毛を根元から素早く抜くことができる。
- 再び毛が生えるまでは、カミソリで剃った後のようなザラザラがしばらく起きない。
<デメリット>
- 引き剥がす際に痛みを伴う。
- 皮膚が弱いと施術後に炎症を起こしやすい。
脱毛クリームを使う
脱毛クリームはアルカリ性の薬剤が配合されたクリームで、毛のタンパク質に作用して毛を溶かす方法です。
<メリット>
- 毛穴の少し奥まで入って毛を溶かすため、カミソリやシェーバーを使っての処理よりもキレイな仕上がりになる。
- カミソリで剃った後のような断面が毛にできないため、生えてくる時のチクチク感が軽減される。
- 繰り返すうちに、毛が少しずつ細くなる抑毛効果がある。
<デメリット>
- 薬剤で肌が痒みや炎症を起こすことがある。
- 洗い流しが面倒。
抑毛ローションを使う
抑毛ローションにはイソフラボンなどの女性ホルモンと似た働きをする成分や、毛のタンパク質を分解する働きのある成分が配合されています。
そのローションを塗るだけの簡単な方法です。
ローションの成分で毛の生える力を抑制し、毛を細くしたり、生えてくる毛を減らす方法です。
<メリット>
- 痛みも無く、自然に毛が目立たなくなっていく。
- ムダ毛処理の中では最も肌に負担がかからない方法。
<デメリット>
- 即効性がなく、長期継続が必要。
- 脱毛効果が無い。
家庭用脱毛器を使う
家庭用脱毛器は脱毛エステで使用している脱毛器に比べると若干出力は控えめになります。
レーザーやフラッシュなどによる脱毛を家庭で行なう方法です。
<メリット>
- 脱毛サロンへ行く手間が省ける。
- 毛根にアプローチした脱毛を自宅でできる。
<デメリット>
- 消耗品代がかかる。
- タイプによっては痛みを感じることがある。
もしご自宅に家庭用脱毛器がある場合には、管理に注意してください。知らないうちに子供が自分で使って操作を誤った場合はとても危険です。
脱毛サロンに行ってみる
脱毛サロンには、子供の肌にも施術ができるほど優しい脱毛マシーンがあります。
子供利用可能の脱毛さろんの代表といえば【キッズ脱毛Dione】です。
<メリット>
- デリケートな肌が荒れてしまわないように、出力を調整されているので安心。
- 自己処理の回数を減らせる。
<デメリット>
- ホルモンバランスが整わないうちは、新たな毛が生えてきてしまう。
- フラッシュ脱毛だと、毛根が活性化して太い毛になる「硬毛化」が起こる可能性がある。
そのために実際にはお金と時間の無駄になってしまったという声も少なからずあります。
子供のムダ毛処理おすすめは抑毛ローション
脱毛サロンでせっかく高額料金を払って脱毛したとしても、成長期のホルモンバランスの変化によって新たに生えてくる毛が絶えない。
デリケートは子供の肌に、強い薬剤の使用や、痛みを伴うムダ毛処理を行うのは怖い可哀そう。
そんなトラブルや心配の無いムダ毛処理には、抑毛ローションがオススメです。
抑毛ローションとしてご紹介したいのが、塗るだけカンタンムダ毛ケアで大人気の「パイナップル豆乳ローション」です。
パイナップル豆乳ローションの特徴・効果
- 痛みゼロ
- 塗るだけでOK
- 自宅でエステ並みの肌ケア
- 使うほどにムダ毛処理の頻度が減る
- 毛穴をキュッとひきしめて、毛穴の黒ずみまでケア
- 普段使いの化粧水として顔にも使用OK
パイナップル豆乳ローションの成分確認
★大豆エキス
大豆イソフラボンがムダ毛に働きかけ、肌にツヤを与える。
★アイリスエキス
ムダ毛に働きかけ、肌のキメを整えてハリも与える。
★ザクロエキス
ムダ毛に働きかけ、肌にハリとツヤを与える。
★パイナップルエキス
ムダ毛に働きかけ、肌を滑らかに整える。
★パパイン酵素
ムダ毛ケアをサポートして、肌を滑らかに整える。
★豆乳発酵液
肌に潤いを与え、肌をキュッと引き締める。
★コスモペリン
黒コショウ由来の成分で、ローションの浸透を助け、肌のキメも整える。
★エタノール
肌の表面の皮脂や汚れを取り除いて、ローションが浸透しやすい状態にする。
抑毛ローションの効果を最大限に発揮する使い方
抑毛ローションは、肌にしっかりと浸透させることでその効果を最大限に発揮できるアイテムです。
しっかりと効果を実感するためにも正しい使い方を確認しておきましょう。
まずは肌の汚れのチェックです。もし肌に汚れや余分な皮脂があると、ローションの浸透が妨げられてしまいます。
パイナップル豆乳ローションに配合されているエタノールには、汚れや皮脂を取り除く効果がありますが、やはりお風呂あがりの清潔は肌に塗るのがベストです。
お風呂あがりの肌は清潔なだけでなく、肌が柔らかくなっているため、ローション等が浸透しやすい状態になっています。
ローションは部位に合った使用量を使い、気になる部分には重ね塗りするようにしましょう。
また抑毛ローションは継続使用することで徐々に毛を細くし、ムダ毛処理の頻度を落としていくため、即効性はあまり期待できません。
特にムダ毛が気になる夏に向けて抑毛を成功させるためには、遅くとも春先からローションの使用をスタートし、継続使用することをオススメします。
まとめ
子供がムダ毛を気にし始めるのは、10歳前後~中学生の頃(第二次成長期)。
子供のムダ毛処理は、ママも一緒に取り組んであげましょう。
ホルモンバランスが整うまでは新たな毛が生えてくることがあり、子供の肌はデリケートで刺激に弱いため、脱毛よりも抑毛がオススメです。
肌に優しく抑毛効果を穏やかに発揮してくれる「パイナップル豆乳ローション」は、子供でも安心して使える抑毛ローションです。