これから本格的な夏になってくると、だんだん夜が寝苦しくなって、熱帯夜となる日々が続きます。
熱帯夜を回避するには、エアコンを使うのが手っ取り早いのですが、エアコンを使わない派の人もいますよね。
エアコンなしで夏の夜を乗り切っている人の知恵を調べてみました。
熱帯夜エアコンを使わない理由は?
夏になると必ずやってくる熱帯夜。
そんな寝苦しい夜でもエアコンを使わないで頑張っている人には何か理由があるでのしょうか?
おおまかに分けて2種類の理由がありました。
- 節電のため
- エアコンの冷気が苦手
節電のためにエアコンを使わない人の場合は、比較的古いタイプのエアコンをしようしているケースが目立ちました。
もう10年前のエアコンともなれば、今の最新エアコンと比べると明らかに燃費が悪くなっています。
だから電気代がかかるのも納得できます。
エアコンの冷気が苦手だという人の場合は、エアコンの設置場所と寝ている位置の関係、そして温度設定に問題がありそうでした。
これもエアコンと寝ている場所の位置関係を見なおしたり、温度設定の基準を決めることによって改善される余地が見られます。
熱帯夜エアコンなしでも大丈夫?
では熱帯夜となったときに、エアコンなしの状態で寝てしまったも大丈夫なのでしょうか?
暑さに強い人ならば、エアコンなしでも寝れるかもしれません。
しかし寝ている時の睡眠の質は、室内気温が26度くらいになったいる時と比べると明らかに違います。
寝ているつもりでも、眠りが浅かったり、寝汗をたくさんかいてしまったりと、バランスが崩れてしまいます。
そうなれば、一日の疲れを取ろうと思っても、上手に解消できないのです。
だから熱帯夜になると次の日もぐったりとしてしまって、疲れが取れずに蓄積されていきます。
そうならないためにも、熱帯夜になってしまったら、必要最低限の冷房機器やひんやり快眠グッズを上手に使って、暑い夏を乗り切りましょう。
熱帯夜エアコン以外に使える快眠グッズ
熱帯夜になってしまってもエアコンはやっぱり使いたくないとなれば、代替の快眠グッズが必要となります。
私の家でも家族全員が使っている快眠グッズが、アイスまくらです。
中が柔らかいジェルになっている枕で、冷凍庫に入れて凍らせても、カチカチに凍ることがないすぐれものの枕です。
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これをタオルでまいて、頭の付け根を冷やすようにして寝ると、体内の血液が冷やされた状態になるので、すっと眠りに入ることができます。
直接アイス枕に頭をのせると、冷たすぎて逆に眠れなくなるので、タオルの巻き方を加減しながら使うようにしましょう。
まとめ
熱帯夜をエアコンを使わないで過ごすことは可能ですが、体力の消耗を考えると、代替のひんやりグッズを上手に使うことをオススメします。
家族一人一人で使うことのできるアイス枕ならば、タオルの巻き方で冷たさを調節できるので、使いやすいですよ。