母の日造花は失礼?造花でも手作りなら大丈夫!簡単な造花の作り方

母の日造花

母の日のプレゼントに手作りが得意な方なら自分で作ったものをプレゼントしたいって思いますよね。

母の日の定番であるお花のアレンジメントを造花でオリジナルのものを作ってみたくなるかもしれません。

でももしかして造花って目上であるお母さんに贈るプレゼントにふさわしくないのかな?

そんな小さな疑問の答えを探してみました。

母の日に造花を贈るのは失礼なのでしょうか?

母の日のプレゼントとしてお花を贈る場合、基本的には生花が相応しいという見方が多いのが現状です。

これは風水的な話にもなるのですが、造花やドライフラワーなど「生きていない状態」の花には生気が無いため、家の中に置くと悪い気が流れると言われています。

「生花を好む」「風水等に敏感なタイプ」のお義母さんへは、造花はおすすめできないアイテムとなります。
しかし、造花の良い点はいつまでも枯れることなく、何年も飾ることができることです。

しかも花粉が出たりしないので、お義母さんがアレルギー持ちであったり、お花のお世話が苦手であったり、室内でペットを飼っていて生花を思いきり飾れない状況であれば、造花は生花よりも嬉しいプレゼントになる可能性大です。

それに、せっかく生花をもらっても、もつのはせいぜい1週間程ですし、枯れてしまって捨てる時がちょっと切ないという方もいます。

造花のプレゼントについての相手が目上であるかどうかというよりも、相手が造花を好むか、造花がより相応しい状況であるかどうかがポイントです。

お義母さんが生花をより好むのか、それとも生花にこだわらない、もしくは、生花でない方が良いのか、これらを造花を贈る前に知っておけば失敗もありませんし、失礼にあたることは起きません。



母の日の造花は手作りなら大丈夫!

市販の造花をただ渡すだけでは、やはりそっけない印象がありますし、生花と比べると到底勝ち目はありません。

しかし、手作りの造花となれば話は別です。

手作りの物は、作る人の気持ち、時間、そしてエネルギーが込められているとても素晴らしいものであり、手作りの物を贈ることは、相手が特別な存在だからこそできることです。

造花よりも生花の方が好まれる傾向にありますが、手作りの造花を渡す時に「いつまでも飾れるように造花を手作りしてみました。」と一言添えると良いでしょう。

簡単な造花の作り方を動画で確認!

こちらの動画は、簡単にできる造花のフラワーアレンジの作り方とラッピングの仕方を紹介しています。

手作りが大好きであれば、是非やってみる価値ありです。

  1. フラワーアレンジの土台となる用意します。土台の真ん中には生花でも使用されるオアシス(緑色の給水スポンジ ※ここではもちろん乾燥した状態 )が装着されています。
  2. まずは中心になるお花をオアシスへ差し込むように入れていき、グルーガンで留めながら挿していきます。(※グルーガン:高温で溶ける接着剤をピストルやペンのような形状の器具で押し出すタイプで、冷めると強い接着力を発揮するのが特徴です。)
  3. 大きなお花を中心に挿し終えたら、隙間を小さいお花で埋めていきます。(オアシスが見えなくなるまでキッチリ埋めています。)
  4. お花を全ていけ終わったら、ラッピングをして仕上がりです。(ここではシンプルにクリアタイプのビニール袋と細目のリボンを使って、お花を潰さないよう優しく包んでいます。)

まとめ

母の日に、自分の特技を生かした手作りのプレゼントをすることは素晴らしいことですが、お義母さんが生花であるか造花であるかにこだわりがないか、造花を贈ることが生花よりも好ましい状況であるかどうかを知っておくことも大切です。

どうしても生花にこだわりがあるお義母さんへは造花は贈れないものであるので注意しましょう。

渡す時には、造花でも自分でアレンジしたことをアピールすることをお忘れなく。

母の日
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