京都祇園祭の屋台情報と絶対に買いたいあの縁起物

かき氷

7月の京都といえば祇園祭です。コンコンチキチンの祇園囃子が流れ始めると、ようやく夏が来たなぁって思いますよね。

今回はお祭りにつきものの屋台(夜店)の情報とおみやげにするのならこの逸品をご紹介します。

京都祇園祭の屋台はどんな感じ?

祇園祭にも屋台が出店されます。

ただ出店されている場所が限定されているので注意が必要です。

京都の大動脈である四条通は歩行者天国にはなりますが、屋台は出店されません。

祇園祭の屋台

7月15日と16日の2日間

烏丸通 18時~23時
室町通、新町通  昼頃~23時

後祭には屋台は出店されません。

また祇園祭の屋台は定番のベビーカステラや焼きそば、りんごあめなどもたくさん出店されていますが、地元のお店も専用の屋台を出されています。

普段ならちょっと敷居の高いお店の味を楽しむことができるので、そういったお店を発掘しながら歩くのも楽しいですね。

祇園祭の屋台でおすすめはずばりこれ

一番人気の祇園祭スイーツ

こちらは永楽屋の祇園祭限定メニューです。

一見シェイクのようにみえますが、水ようかんをゼリーにして飲みやすくなっている「水あずき」です。

甘さが控えめになっているので、喉に残ることもなく、後味さっぱりとした飲み物です。

暑くて蒸し蒸ししている時に飲むと、ひとときの癒やしを得ることができますよ。

幻になってしまったかも?

数ある屋台の中でぜひとも食べていただきたいのがおたべ氷です。

祇園祭限定のこのおたべ氷はスイーツ好きの方なら納得の一品なのです。

しかしこのおたべ氷を食べることができた「おたべ新町本店」が改装されて、「Kyo Cafe新町店」に生まれ変わったのです。

すっかりカフェの装いに改装されてしまい、あのおたべ氷がまた提供されるかどうかは、4月現在ではまだ未定だそうです。

ぜひとも提供してもらいたいなって思います。

祇園祭のおみやげにするならこの逸品

祇園祭でよくみかけるちまきですが、こちらは食べ物ではありません。

笹の葉で作られている厄除けのお守りで、家の玄関に飾ります。

また鉾ごとにデザインが異なるので、お気に入りのものを見つけてくださいね。

おすすめの逸品としては手ぬぐいがあります。

これも鉾ごとに凝ったデザインで作られているので、タペストリーとして飾るってもいいですね。

祇園祭のすべてがわかる「祇園祭ぎゃらりぃ」へ行って来たレポはこちらです。(映像のネタバレがあります。)

まとめ

祇園祭の屋台は出る場所が決まっています。

四条通には屋台が出ないのでご注意ください。

定番の屋台の他に地元のお店の屋台の味をぜひ堪能してみてください。

おみやげには各鉾によってデザインの異なる手ぬぐいがおすすめです。

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