京都祇園祭混雑を避けた歩き方と持って行くと便利な持ち物は?

祇園祭

京都の祇園祭は、お天気が崩れないかぎりとても混雑しています。少しでも混雑を避けるためにには、どこを歩けばいいのか調べてみました。

ちょっとした工夫で大混雑に巻き込まれなく、祇園祭を楽しむことができますよ。

京都祇園祭混雑を避けるのならここからスタート

京都の祇園祭のメイン会場となるのは、四条通ですよね。

歩行者天国となって人がたくさん行き交います。

四条通には夜店はでないのですが、長刀鉾をはじめとして、有名な鉾が立ち並ぶので混雑します。

特に四条通に入るための阪急烏丸駅、地下鉄四条駅、京阪祇園四条駅は便利な場所にあるので、大混雑は避けられません。

四条通がメインとなりますが、実は烏丸通も歩行者天国となって開放されます。

そこで利用してもらいたい駅はずばり「地下鉄烏丸御池駅」です。

烏丸御池駅で降りて、そのまま南下して四条通を目指しましょう。

また歩行者天国になる18時から2時間くらいが一番混雑するので、21時スタートぐらいで歩き始めると比較的空いています。

歩行者天国は23時で終了予定なので気をつけてくださいね。

京都祇園祭京都駅からのアクセスは?

京都の祇園祭に他府県から行く方もいらっしゃいますよね。

京都駅に着いたけれど、さてどっちに行けばいいのか??

京都駅からはバスと地下鉄、タクシーの交通手段を選べますが、一番スムーズなのが地下鉄です。

混雑を避けるのなら京都駅から地下鉄に乗ってそのまま烏丸御池駅まで行きましょう。

地下鉄の料金は大人210円、子供(6歳以上12歳未満)110円、幼児(1歳以上6歳未満)は保護者同伴で無料です。

京都祇園祭持って行くと便利な持ち物

京都の祇園祭の頃は、ちょうど梅雨の終わりなので、お天気が心配ですよね。

天気予報をよく確認して、ちょっと怪しい時には念の為に傘を持って行きましょう。

また夜になってもなかなか涼しくならないこともあるので、うちわや扇子があればいいですね。

そしておみやげを買う予定の人はエコバックもあれば便利です。

特に浴衣を着る方は、お店でもらうビニール袋を下げているよりも、和柄のエコバックに荷物を入れている方がおしゃれですよ。

祇園祭のすべてがわかる「祇園祭ぎゃらりぃ」へ行って来たレポはこちらです。(映像のネタバレがあります。)

まとめ

京都の祇園祭は京都三大祭と言われているので、混雑は必至です。

でもちょっと駅をずらしたり、時間帯をずらすことで、大混雑を避けることができます。

京都駅から行くのなら、地下鉄を利用しましょう。地上を走るバスやタクシーは、渋滞に巻き込まれてしまいます。

ちょうど梅雨との境界線あたりが祇園祭の頃なので、雨の用意や、暑さ対策もしっかりとしていきましょう。

持ち物をまとめるためのエコバックも持って行ってくださいね。

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