大阪の天神祭といえば、女の子がお神輿を担ぐ「御羽車講」巡行(ギャルみこし)が、祭りに華やかさを与えてくれます。
そんなギャルみこしの担ぎ手になりたいあなたのために、ギャルみこしの詳細についてご紹介しています。
天神祭ギャルみこし2016年の詳細
天神祭のギャルみこしの担ぎ手は2015年は募集されませんでした。
というのも昨年は第35回の天神祭でしたので、記念イベントとして、歴代のミス天神橋やOGたちで構成された総勢105名の担ぎ手で神輿を担ぐことになったからです。
昨年は応募しようと思っていたのに、残念な結果になってしまった方は、ぜひ今年の募集に応募してみてください。
現在わかっている範囲の詳細です。
平成28年7月1日(土)に選考されて、7月3日に合否の発送がされます。
2オーディション
平成28年7月9日(土)
会場:大阪市住まいの情報センター
7月10日に合否の発送がされます。
3オリエンテーション
平成28年7月16日(土)
会場:大阪市住まいの情報センター
より詳しい詳細が決定されたらこちらのサイトでも追記していきます。
昨年度のギャルみこしの様子をご覧ください。
天神祭ギャルみこしの歴史
大阪の天神祭そのものの歴史はとても古くて天暦5年(951年)6月1日に始まったとされています。
それに対して天神祭ギャルみこしは1981年が第1回目の実施となります。
正式名称は「天神祭女性御神輿」といいます。
それが今は親しみを込めて「ギャルみこし」と呼べれるようになりました。
祭といえば男臭いイメージがあるのを払拭するかのように、明るく楽しい街づくりを目指して、ギャルみこしが開催されるようになったのです。
現在のギャルみこしは赤いハッピがトレードマークとなっていますが、最初は青いハッピでした。
第3回から赤いハッピを着るようになりました。それと同時に第3回からミス天神橋(1名)と準ミス天神橋(2名)を選ぶようになりました。
天神祭ギャルみこしに年齢制限はあるの?
天神祭ギャルみこしに応募する女子の年齢制限ですが、2005年までは満16歳~28歳に限られていましたが、2006年以降はその年齢制限がなくなりました。
その結果、親子で応募して見事選考に合格し、ギャルみこしで親子共演できたという方もいらっしゃいます。
年齢制限がなくなったといっても、神輿を担ぐためには体力が必要です。
気力、体力に自信のある人は、ぜひ天神祭ギャルみこしに応募してみてください。
まとめ
大阪天神祭のギャルみこしは、祭に華やかさを添えてくれる女子のイベントです。
昔はあった年齢制限も今は撤廃されていますので、気力体力がある人はぜひ参加してみてください。
いつもと違う視点で天神祭を楽しむことができますよ。