ホットスムージーレシピ体を温めるおいしい作り方で内蔵冷えを改善!

ホットスムージー

ホットスムージーって聞きなれないかもしれませんが、冷え性な女子の間では欠かせないドリンクになっています。

スムージーといえば冷たい飲み物のイメージですよね。

そのスムージーを温めて飲めるようにアレンジすると、冬の冷え切った体をポカポカにしてくれます

そしてダイエット効果も期待できるとか…この冬には、ぜひホットスムージーを飲んでみてください。

ホットスムージーのレシピ厳選3つ

ホットスムージーを作る時には、素材選びに気をつけます。

基本的には体を温める食材を選んでください。

大根・かぶ・白菜・小松菜・みかん・りんご・ココア・豆乳・しょうがなどが代表的なものです。

こうやって並べてみると冬の食べ物が多いですよね。

ホットスムージーに使うのは冬の食べ物、これは一理あるかもしれません。

にんじんとみかんのホットスムージー

みかんホットスムージー
材料

  • にんじん 1/2本
  • みかん 中2個
  • しょうが ひとかけ

作り方

  1. にんじんは皮をむいて薄切りにし、みかんは皮をむいて一房づつにわける
  2. しょうがはすりおろして絞り、しょうが汁をとる
  3. ミキサーに1と2を入れてよく混ぜる
  4. 耐熱容器に2を入れてラップをして電子レンジで1分30秒くらい加熱する

にんじんにはカロテンが豊富に含まれています。カロテンには抗酸化作用があるので、美肌を目指したりアンチエイジングに励んでいる人は積極的に摂りたい食べ物です。

そしてみかんとしょうがには体を温める作用があります。

りんごと小松菜のスムージー

りんごホットスムージー
リンゴはダイエット食品の最高峰のポジションに君臨しています。そのリンゴと緑の野菜を組み合わせてスムージーにしてみましょう。
材料

  • リンゴ 1/2個
  • 小松菜 2束
  • 水 80cc
  • しょうが ひとかけ

作り方

  1. リンゴとしょうがをスライスして水を加えてレンジで2分温める
  2. 小松菜は細かく切る
  3. 1と2をミキサーに入れてスムーズになるまで混ぜる

小松菜は熱を加えずに作るので、小松菜の酵素が壊れることなくスムージーにすることができます。

体を温める作用のあるリンゴとしょうがの効果で、体の中からポカポカになれるスムージーです。

アサイーとココアと豆乳のスムージー

アサイーホットスムージー
材料

  • アサイー 冷凍のもの大さじ2
  • 豆乳 200cc
  • ココア 大さじ2

作り方

  1. 豆乳にココアを溶かす
  2. 1とアサイーをミキサーにかける
  3. 2をレンジで1分くらい温める

アサイーとココアは相性バッチリの食材です。夏なら作ったそのままで冷たくして飲んでもおいしいのですが、やっぱり冬は体が冷えないように同じ材料で作ったものですが、温めて飲んでみてください。

ホットスムージーで体を温めるとどうなる?

スムージーは生の酵素を摂取することで、ダイエット効果があって美肌にもいいと言われていますよね。

その酵素に熱が加わると、豊富な栄養素が壊れれしまうのではと気になりました。

今回紹介したレシピの中では、にんじんは熱を加えることよって抗酸化力がアップしたり、またリンゴは温めることによって水溶性繊維ペクチンの量が増えます

だから一概に温めてはいけないというわけではありません。

また基本的に温かい食べ物は体の中からじわじわと温めてくれます。

体があたたまると血行が良くなって冷え性も改善されていきます。

もともと日本には古くからしょうが湯や甘酒など、冬場に体を温めてくれる飲み物がありました。

それが最近では野菜や果物を使って作るホットスムージーという選択肢が増えたということですね。

体の冷えは万病の元となりますので、体を温める食材の力を借りて、色々な組み合わせのホットスムージーを楽しんでみましょう。

内蔵冷えの改善に最適なホットスムージー

自分は冷え性だと自覚がある人は、手足を温かくしたり、腹巻きをしたりと防寒対策に力を入れていますよね。

でもどんだけ冷え性対策をがんばってもなんだかスッキリしない…そんな時には内臓が冷えている可能性があります。

内臓が冷えていると冷えた内蔵を守ろうと体内の脂肪どんどん蓄積されていきます。

それが内臓脂肪となっていくので、痩せている人でも実は内蔵に脂肪が付いている隠れ肥満となっているケースがあります。

そんな内臓冷えを解消しようと思ったら、体の中から温めることが必要となります。

その方法としてホットスムージーを摂取することは、栄養面やカロリー面から考えて最も効果的な方法です。

内蔵の冷えが解消されれば、自然と手や足の冷えも感じにくくなるでしょう。

まとめ

ホットスムージーは、カロリーや栄養面だけでなく隠れ肥満と診断される女子にとって救世主的な飲み物です。

レパートリーは無限にありますので、体を温める食材を中心に自分好みのホットスムージーを探してみましょう。

内臓の冷えを解消することによって、根本的な冷えの原因が薄れるので、気がつけば冷え知らずの冬を過ごせるかもしれません

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