子どものお小遣いはいつから?学年別相場と金銭感覚を育てる渡し方

子どものお小遣い

子供が小学校に入るころから「子供のお小遣いってどうしたらいいのか?」ってどのご家庭でも話題に登り始めます。

各ご家庭の教育方針やお小遣いをもらうお子さんの性格など、一概にこうすべきだという答えを出すことはできませんが、一般的にはというくくりでまとめてみたいと思います。

子供のお小遣いはいつからあげるの?

子供にお小遣いをあげ始める時期は、大きく分けて3パターンがあります。

  • 小学校入学と同時
  • 小学生の中学年(3年生あるいは4年生)から
  • 中学校入学と同時

この3つの時期からあげ始めるご家庭が多いです。

いつからあげるかの時期を決定するためには、最低限クリアにしておきたいことが3つあります。

  • 子供がお金の使い方を理解している
  • 子供がお金の計算をできるようになっている
  • 子供がお金を使うルールを守ることができる

小学生になったからといって、すぐにお小遣いを渡しても、子供がリアルのお金とおもちゃのお金の区別もつかない状態なら、お小遣いをあげる時期がまだ早かったと思ってください。

うちの子の例で言いますと、長女は4歳の頃に私がびっくりすることをやらかしてくれました。

一緒にスーパーに買物に行ったときのことです。

レジでお会計待ちをしていた時に、長女がなにやら自分のカバンをごそごそしています。

そして私の順番が回っていて、レジ係のお姉さんがテキパキと品物をレジに通している時に、私の横からぬぅ~っと長女の手が伸びてきました。その手に握っていたのが、おもちゃの子供銀行のお金だったのです。

もうびっくりするやら恥ずかしいやらで、その時に子供にちゃんとお金のことを教えないといけないなと思いました。

子供が本物のお金を手にすることによって、お金の大切さを理解し、自分で管理できるようになる年齢が、お小遣い開始年齢に相応しいのではないでしょうか?

子供のお小遣いの相場を学年別にまとめてみました

では実際に子供にお小遣いをあげる相場ですが、一番一般的な基準としては、

小学生から中学生の間は
100円×年齢
にしているご家庭が多いみたいです。我が家もそうです。

ただ中学生になると大人抜きの子供同士の付き合いも増えてくるので、臨時的にお小遣いを増やしたりすることもあります。

そして高校生になるとちょっと大人への橋がけとして、お小遣いが増えるご家庭が多いですね。

うちの場合は、高1が3,000円、高2が4,000円そして高3が5,000円と決めています。

年功序列型のように年々お小遣いが増えていくことには賛否両論があります

反対派の方は、今の大人社会では年功序列による昇給制度が崩れつつあるので、子供の頃にそういう意識を植え付けるのはどうだろうかと考えているようですね。

どのように判断するかは各ご家庭でじっくりと話し合っていきましょう。

子供の金銭感覚を育てるお小遣いの渡し方

子供にお小遣いをあげる渡し方は毎月定額のお小遣いをあげる定額制、子供から要求されるたびにあげる都度制、お手伝いをしたらあげる報酬制などがあります。

この中で一番注意したい渡し方が都度制です。

子供から要求されるたびに渡していると、子供はいつでも親に言えばもらえるので、計画的に使う感覚や、いるもの要らないものを判断する判断力が養われません。

定額制にして毎月決まったお小遣いをあげていると子供は子供なりに1ヶ月間でどういうふうに使っていこうかと考えるようになります。

そして途中でお小遣いが足りなくなってきたら、報酬制を取り入れてあげると、お手伝いの対価としてもらえるお小遣いに、お金の価値を見出すことができます。

子供が小さいうちは、自分でお小遣い帳をつけさせましょう。

出し入れする金額を目で見て確認して、お金の流れを把握することにより、自己管理をするようになります

そして月末になればそのお小遣い帳を親がチェックしてから次月のお小遣いを渡すようにしましょう。

このことは将来社会に出てからも十分に役に立つスキルになります。

小さいころから自己管理のやり方を身に着けておいて損はありません。

まとめ

子供のお小遣いをいつからあげるのか?

大切なことは子供がお金に対しての理解があるかどうかです。

当然子供によってその理解度は変わってくるので、ご自身のお子さんの様子を見て、また時には話をしながらお小遣いについて考えていきましょう。

お小遣いをあげるからには、金銭感覚をつけてもらいたいので、お小遣い帳をつけさせて自己管理ができるように見守ってあげましょう。