最近は浴衣を着る男性が増えてきました。
かっこいい浴衣男子になるための着こなしは帯の結び方で決まります。
浴衣を着慣れない人がやってしまいがちな落とし穴も紹介しています。
浴衣の男性着付けを動画で確認
夏になると花火大会や夏祭りなど、浴衣を着る機会が増えてきます。
彼女と一緒に出かける時には、一緒に浴衣を着て行くと、いつものデートとはちょっと違って新鮮な気持ちになりますよね。
彼女にもう一度惚れなおしてもらうためにも、浴衣をバッチリと着こなしてみましょう。
まずは基本的な着付けの方法です。
このように男性の場合、浴衣を腰で着ます。
腰の部分でしっかりと帯を止めてください。
ウエスト部分で帯を結んでしまうと…バカボンになってしまいますよ。
できれば恰幅のいいお腹周りのほうが男らしく着こなせるので、細身の方はタオルなどで補正をしましょう。
浴衣の男性帯の結び方これをマスターすれば大丈夫
男性が浴衣を着る時の帯の結び方は代表的なものが2種類あります。
「貝の口」と「浪人流し」です。
「貝の口」最も一般的な結び方ですね。
前身頃で帯を結んで後ろに回す人がほとんどだと思いますが、その時に大きなポイントがあります。
必ず右の方に回すようにしましょう。
左回りにすると浴衣の胸元がはだけてしまって、最初から着付けをやり直さなければなりません。
後ろに回して、真後ろに持っていくのではなく、やや左寄りに結び目がくるようにしましょう。
そのほうが粋な浴衣の着こなしに見えます。
浴衣の男性荷物を入れるのは信玄袋
さて浴衣をバッチリと着こなせたあと、悩んでしまうのがどのバックを選ぶかですよね。
最低限の持ち物として財布とスマホが入ればいいんですけど、女性の場合は巾着袋やかごバックなど可愛らしいアイテムがたくさんあるのに、男性の場合はどうなっているのでしょうか?
調べてみると「信玄袋」というものがありました。
これくらい大きさなら最低限の荷物は入りますよね。
浴衣の着こなしの仕上げはこの信玄袋で男前度を20%増しにしてください。
おすすめの信玄袋はこちらまとめ
男性の浴衣をよりかっこよく着こなすためには帯を結ぶ位置がとても大切です。
しっかりと腰で結べるように細身の人は、タオルなどで補正をしておきましょう。
着こなしの仕上げには信玄袋を持って、男前度を上げてみましょう。
あなたの浴衣姿を見て、彼女との中もより深まること間違いなしです。
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