長い梅雨のシーズンに、体調を崩してしまう人は多いですよね。
頭が痛くなったり、体がだるかったりと、お天気と同じようになんだかスッキリとしないので、気分的にも沈みがちです。
そんな梅雨の体調不良の原因と知っておきたい対策について紹介しています。
梅雨の体調不良どんな症状があるの?
梅雨の体調不良の代表的なものは頭痛です。
曇り空、雨空に比例するかのように、頭の奥が重くてドンヨリと痛くなります。
食欲不振にもなりがちなので、平行してお腹を壊したり、体の内側の不具合感がハンパないです。
外面的には、汗のかきかたが尋常じゃなかったり、肌荒れがしたり、憂鬱なことがいっぱいです。
体調が優れないと、行動することもためらいがちなので、ますます体調不良の無限ループから逃れられなくなります。
梅雨の体調不良の原因はなに?
そんな憂鬱な梅雨の体調不良の原因はなになのでしょうか?
体調不良を訴えるのは、どちらかと言えば女性の方が多いですね。
一番大きな原因は低気圧の影響です。
梅雨時期はどうしても低気圧が居座ることになるので、気圧の影響が体の中の副交感神経のバランスを崩してしまいます。
そのことによって、体がだるくなったり、頭痛を感じたり、どんより気分になってしまいます。
女性の場合は、女性ホルモンにも気圧の影響が現れます。
なんだかイライラしたり、気分が沈んだり…いずれも気圧が大きく関係しています。
また気温差が激しいことも体にとって、ストレスとなるのでそれが体調不良へとつながっていきます。
梅雨の体調不良この対策で乗り切る
ブルーになりがちな梅雨の体調不良を乗り切る方法は、とにかく自律神経のバランスを整えることにあります。
具体的な行動としては、
・朝起きたら外気を取り入れて、しっかりと体内時計を整えます。
・しっかりと朝食を食べる
・引きこもらずに活動的に行動する
・軽めの運動を習慣化する
・寝る前にぬるめのお風呂に入ってリラックスする
(シャワーだけで済まさない)
・良質の睡眠をとるようにする
一日の行動を表すとこんな感じですね。
この中からこれならできそうだなというものを見つけて、少しずつ増やすようにしてください。
全部ができるようになれば、あなたはすっかり体調不良から開放されていますよ。
まとめ
梅雨の体調不良は全身のだるさから始まって、お腹を壊したり、肌荒れしたりと心休まることがありません。
すべての元凶は、低気圧の影響です。
自律神経のバランスを崩してしまうことが大きな原因となっていますので、意識的にバランスを整える行動をするようにしましょう。