インフルエンザ予防接種は家族全員でうける?その時期と薬の予防投与

インフルエンザ

毎年冬が近づくとインフルエンザの足音が聞こえてきます。予防接種を受けるのか受けないのか、家族全員で受けるのか、毎年のように議論され悩むことですよね。

我が家の場合を一例として家族で受けるインフルエンザ予防接種について考えてみました。

インフルエンザの予防接種は家族全員で受けないと意味ないの?

まずうちの家族構成ですが

    • 夫(医療現場の正社員←お医者様ではありません)
    • 私 事務員
    • 長女 中学2年生
    • 次女 小学5年生

の4人家族です。

うちの場合は、夫は職業柄必ずインフルエンザの予防接種を受けなければならなくて、それも毎年会社での強制集団接種をしています。

私は子供たちが幼稚園児ぐらいのことまでは受けていましたが、今は基本的には受けていません

その理由はうちの主治医の先生が、予防接種の副作用に重きを置く考えをされていて、もしインフルエンザにかかったとしたら、すぐに抗インフルエンザ薬を投与すればいいという見解を持たれていたからです。

長女と次女は幼稚園児のころは受けていましたが、今は私と同じように受けていません。

しかし例外として長女が中学受験を目指した年に限って、私も子供たちも予防接種を受けました。

やはり予防接種という安心札がほしかったので、主治医の先生にご相談したら、そういうことなら受けておきましょうかとおっしゃったので受けました。

夫だけが毎年受けているのですが、幸いなことに私たち家族は10年位前を最後にインフルエンザにかかっていません。

毎年のようにかかってしまう人がいるなか、これはラッキーな事だと思います。

なぜ?と聞かれるとなんとも答えようがないのですが、体質?生活習慣?いろいろな要素が絡み合っていると思います。

家族全員で受けないと意味がないのか?

これは各ご家族での判断になりますが、インフルエンザにかかると重篤化する可能性の高い乳幼児や高齢者がいるご家庭、受験生がいるご家庭といった状況なら家族全員で受けておいたほうが安心かもしれません。

うちの場合は、おそらくこの先も子供たちの受験に関係する年以外は、家族全員で予防接種を受けることはないと思います。

インフルエンザの予防接種を受ける時期

インフルエンザは毎年12月ごろから流行りはじめて1月患者数のピークとなります。

そしてインフルエンザの予防接種は受けてから効果がでてくるまで約2週間かかります。

お子さんの場合、生後6ヶ月から予防接種を受けることができます。生後6ヶ月から12歳の間、つまり小学生以下のお子さんの場合は、1回接種ではちゃんとした免疫を作ることができないので、2回接種が必要となります。

1回目の接種と2回目の接種は4週間の間隔を空けておくほうが、予防接種の効果が発揮されます。

これらのことから逆算すると、お子さんの場合は10月前半から予防接種を受ける計画を立ててみてください。

大人の場合は1回接種でいいので、だいたい11月中旬ころに受けるようにすればいいです。

インフルエンザは薬の予防投与で防げる?

3年ほど前に、うちの母がしばらく入院することになって、うちの父が我が家で居候していたことがあります。

ちょうど季節的にインフルエンザの流行る時期だったのですが、当時69歳だった父は母のことでゴタゴタとしていてインフルエンザの予防接種を受け損ねていました。

主治医の先生に相談すると、万が一、家族の誰かがインフルエンザにかかったらすぐに抗インフルエンザ薬の予防投与すればいいとのこと。

その時に初めて予防投与という方法を知りました。

予防投与なので治療はならないことから自費診療となりますが、インフルエンザの予防接種も自費診療なので同じといえば同じことですよね。

インフルエンザの予防投与とは?

インフルエンザにかかったら処方される抗インフルエンザ薬は、体内のインフルエンザウイルスの増殖を防ぐ薬です。

勘違いしやすいのですが、ウイルスを殺す薬ではありません

ですからインフルエンザにかかったら早めの薬の投与が最も有効な治療方法となります。

そして家族にインフルエンザにかかった人がいる場合、どうしても接触は避けられないので、あらかじめ抗インフルエンザ薬を服用してインフルエンザウイルスに対する抵抗力をつけておく方法が予防投与です。

じゃあインフルエンザ予防接種を受けるよりも薬を飲んでればいいんじゃないの?って思いますが、対象となる人が決められています

インフルエンザを発症している患者と一緒に生活している

  • 高齢者(65歳以上)者
  • 慢性呼吸器疾患又は慢性心疾患患者者
  • 代謝性疾患患者(糖尿病等)者
  • 腎機能障害患者

の方たちです。

私の父の場合は、この対象者にはまっていたので、予防投与を受けることができますと教えていただきました。

結局その年も我が家はインフルエンザとは無縁だったわけですが、こういった予防方法があると安心できるなって思いました。

まとめ

インフルエンザの予防接種を家族全員で受けるかどうかは、それぞれのご家族の病歴や生活環境によって変わってきます

予防接種を受ける、受けないにかかわらず、流行時期に外に人混みに出かける時には、マスクを着用して、帰宅したらしっかりと手洗いうがいをしておきましょう。

そして睡眠不足や、栄養不足など日常生活に乱れがないようにしておくことが最低限の予防方法になるように思います。